Twitterなどでライトノベルの定義は?いつからライトノベルは、始まった?と投げかけた場合。私は、ライトノベルと売りたいものがライトノベルと答える。ロードス島戦記の新刊に対するYahooコメントで「文体が軽い」という非難があった。ライトの意味...。文体が軽いというのは、褒め言葉で主要読者は、重厚な文章とか求めていないと思う。サクサク読める。これがライトノベル。電撃文庫のメディアワークスが産んだ商業色の強い言葉だから図書館のジャンル名としては、不都合でヤングアダルトとして分類されている。遡れば朝日ソノラマが源流だというがこれは、ネット社会になり情報の検索が容易になり調べた結果わかった事だろうな。肌で感じた始まりは、やはり富士見ファンタジア文庫かな。
50歳前後
中高生時代は、「ロードス島戦記」「スレイヤーズ」「ゴクドーくん漫遊記」富士見ファンタジア文庫、角川書店。ソードワールドから始まったTRPGブーム。この世代が20代に入ると商業PBMが幾つも運営される。そこで創作、交流の土壌が築かれる。角川のお家騒動によるメディアワークス創設。MTGがブームになる。格闘ゲームブーム。横山光輝三国志から信長の野望の流れで歴史パラダイスを購読し司馬遼太郎や吉川英治、山岡荘八に入る。司馬遼太郎も私から見ればライトノベル。読みやすい。中高生が読む。
50歳前後30歳 40歳前後中高生時代 30歳前後小学生?
「涼宮ハルヒの憂鬱」「とある魔術の禁書目録」などファンタジーから現代学園モノ。能力バトルものが主流に。TRPGも「ダブルクロス」「ナイトウィザード」に代表される現代異能バトルモノが主流になる。そこから10年美少女ゲームブーム、深夜アニメが増殖。「アイドルマスター」がアーケードで稼働。韓国でオンラインゲームブーム「ラグナロクオンライン」「リネージュ」「ポトリス」。エロゲーで「トマック」など
50歳前後40歳 40歳前後30歳 30歳前後中高生
今から10年前 「ラブライブ」「アイドルマスターシンデレラガールズ」「艦隊コレクション」などのスマートフォンゲームが普及。ライトノベルは、Web投稿サイトが主流になりマンガの連載は、書籍からWebでの無料連載(単行本を売って稼ぐシステム)が主流になる。POSAカードやデビットカード、キャリア決済などWebでの決済手段が増えて支払い安く。クレジットカードは、怖いがレジで現金で先に決済するPOSAカードは、不安感が少ない。
マンガ Webでの無料連載 ブックウォーカー Kindle Unlimited
小説 投稿小説 ブックウォーカー Kindle Unlimited
アニメドラマ Hulu DMM dアニメ
バラエティ TVerやアベマ
テレビは、同時視聴による話題の共有。紙書籍は、おまけ目当て。おまけの写真を撮って投稿。ネットで個人で楽しむコンテンツが主流になっているからこそ劇場で観る映画や音楽ライブ、スタジアム・アリーナでのスポーツなどの体験型が大きくなっている。体験型は、感想をネットにあげるという需要が生まれる。江戸時代には、役者の錦絵が人気になっていたのだから。落語 講談 演劇は、今の時代にあったエンタメ。推し活文化ってほとんどのエンタメがネットに移ってるからなんだな。