ぱるかたーる

アラフィフ 好きな声優は、日髙のり子と國府田マリ子。ロードス島戦記でTRPG知る。K-POPは、S#arp 장나라 LGツインズ 西武 巨人

ライジングインパクト」アニメ化に続くのは

12月に入ってまもなくしてからのビッグニュース。

Netflixに代表される配信サービスは、会費によって運営されるために会費の元を取るために配信数が多い方が良い。過去の作品の続編を出すのは、すでにある既存作品を活かす事ができる。スポンサーを集めて制作するタイプは、初回一挙1時間2時間放送する超話題作は、希少なので考えなくて良い。永く続いた深夜アニメのシステム。制作側で枠を購入メディアの売り上げ、イベント、グッズ販売により利益を出す。イベントにため華のある新人声優をメインにキャスティングされる。この売り方は、20代前半の若手の体調不良続出に繋がっている。20代半ばの女性声優は、すでに地位を確立しているものもいれば未知数のものも混在しており下の世代が背中まで迫っている事で無理をする。これが続出する体調不良に繋がる。アイドルマスターラブライブ!などに一度キャスティングされれば10年以上続けられるコンテンツからは、無理をするものは、出てこない。配信サービスの普及によりメディアの購入数の減少により本数が減少。新人の使われる機会は、一気に減る。テレビアニメは、基本新作を中心に取り上げられる。「今期のイチオシ作品」で取り上げられる作品は、基本新作だ。過去の続編は、配信専門の事業者が中心になる。そしてテレビアニメは、原作枯渇が続いている。中でこのニュースは、油田を発見したに等しい。

「大ヒット作を出した作家のデビュー作」ジャンプを皮切りにサンデー、チャンピオン、マガジンを渡り歩いた上でのヒット作を出した作者の初期作品という事もあるが。それよりも連載終了後20年経った作品が日の目見た事が大きなニュースである。

後にヒット作を出していなくても今ならアニメになっていただろう過去の作品を掘り出す機会を見つける事ができた。さっそくネットでは、同じ作者の「金剛番長」だとか鈴木信也先生の迷作「ミスターフルスイング」 

 

 

藍本松先生の「保健室の死神」などの名前が挙げられている。そして圧倒的な画力と魅力的なヒロインとアイデアを持ちながら一度もアニメ化と縁のなかった叶恭弘作品陽の目を見るかもしれない。これは、期待しかない。

 

 

漫画だけでなくライトノベルにも同じ事が言えてライトノベル原作のアニメの大半は、大多数が1クール、2クール。「はたらく魔王様」にしても続きを想定する事なく終了してから9年後にディズニープラス独占という形で2クールにわたって制作される奇跡がなければ続きが描かれなかった。中国人の圧倒的な支持を受けた「デートアライブ」の5期、原作全22巻のほぼ全て、後日譚になる21巻22巻の内容は、5期では、映像化されないだろうが本編は、ほぼ全て映像化されるだろう。ライトノベル原作は、アニメの範囲は、ほんの序盤だという事。今見ると声優陣が豪華な「六畳間の侵略者」。「変態王子と笑わない猫」「ロードス島戦記英雄騎士伝」を新たに作ってもいい。放送時期が角川お家騒動に重なった「クリスタニア」の漂流伝説、蟻帝伝説の映像化も観たい。

 

 

過去作品でアニメ化を逃した作品では、細音啓「詠使いシリーズ」「エデン&イリス」 高遠豹介先生「ぷれいぶ」は、映像化してほしい。