ぱるかたーる

アラフィフ 好きな声優は、日髙のり子と國府田マリ子。ロードス島戦記でTRPG知る。K-POPは、S#arp 장나라 LGツインズ 西武 巨人

X世代マーケティング

「ザファーストスラムダンク」「シティハンター」「キン肉マン完璧超人始祖編」に続き「名探偵ホームズ」、「ライジングインパクト」とあの頃の人気作が続々とヒットをとばしている。「16ビットセンセーション」も合わせると「ダイの大冒険」の完成は、子供の頃に見た作品を完成させたいという熱意。「るろうに剣心」最初のアニメの頃に20代前半で自由にできなかった作者思いを感じ取ることができる。ドラマCDからキャスト変更は、悔しかったのだろう。資金力、社会的地位、時間的余裕ができた40代以降のX世代に訴求する動きが増えている。メディアでは、Z世代を持ち上げているが、ティーンエイジャーから20代半ばという世代は、いつの時代にも持ち上げられる対象になる。若者は、絵的に映えるから。アメリカでZ世代を持ち上げているのは、世代人口が多く社会的無視できない勢力になっているからでその世代が少ない日本と韓国では、合わないと思う。そこで私は、自身が所属する世代であるX世代マーケティングを強く推したい。

その前にまとめ

α世代 

Y世代 Z世代の子供世代。現在中学生以下。学生時代の大半をコロナ禍によるオンライン授業などで過ごした世代になるのか身の回りにデバイスが生まれた頃からある。

Z世代 

もっともメディアに取り上げやすいティーンエイジャーから若手社会人。生まれた頃からネットが身近にありY世代X世代を親に持つ。個性重視教育

Y世代 

ミレニアル世代とも言われるのは、2000年に20歳を迎えたことから。Z世代α世代の親の世代であり小学生の頃から携帯電話があり携帯電話とネットの発達に従って成長してきた。この世代の上の方は、キレる17歳世代と言われ40代になった現在も騒がせる事が多い一方。安室奈美恵宇多田ヒカルなどの才能が続々と現れ韓国では、S.E.S、ピンクルBABYVOX、コヨーテ、장나라、COOL、神話、g.o.d、박지윤、東方神起、UN、H.O.Tなどが出てきてK-POPでは、黄金期と言われる98年デビュー組を輩出した。お騒がせもあるが大きな成功もある世代である。

X世代 

上は、新人類と言われ前の世代から今までの常識が通じないと言われてきた。芸能界では、SMAPTOKIOプロ野球では、古田、野茂、松井、イチロー、松坂、村田修一にいたるまでメジャーリーグが身近な存在になった世代である。Y世代Z世代の親世代でもあるがこの世代移行は、婚姻に絶対的価値観を置かず未婚を通すものも多い。全ての年代でインターネットや携帯電話には、社会人移行に触れておりアナログとデジタルの双方を知っている最後の世代。ネットには、黎明期から触れているため「インターネット老人会」とのスラングでも呼ばれている。この世代の強みは、その人口が多くほぼ黎明期から触れているインターネットによる発信も積極的に行っている。20年30年前の話題が出てくるとそれに注釈を入れて拡散する。下の世代がネットで知らない情報を生で体験しすぐに拡散する世代なのでこの世代に対するマーケティングは、容易に拡散されやすいのだろう。「角川お家騒動」「オウム」「湾岸戦争」「Jリーグ開幕」を10代から30代の間に経験しておりこの世代は、IMFショック以後の2000年の韓国では、60年代に生まれ80年代に青春を過ごした30代を差して386世代として社会を引っ張って行く存在だと注目された。

 

世代を大きく分けるのは、通信ツールであろう。今は、手元のデバイスにタイムラグなくメッセージが流れる。新年の挨拶もメッセージだ。年賀状というものは、デバイスに描いた絵をネットに公開するものというイメージになっているのかもしれない。ラジオ番組では、昔は、ハガキを手にして読み上げるイメージだったが今は、メールをプリントアウトしたものを読み上げる形式らしい。アフレコ台本もデータでもらってそのままタブレット端末で見るものが主流になっているらしいしアフレコ台本は、セル画と同じグッズとして制作される形になるのだろう。容易にコピーができるデジタルデータは、プレゼントに不向きだ。

今の若い人は、手紙を書くという体験は、した事がないのかもしれない。ラジオ番組に手書きのハガキを送って読んでもらうドキドキ感、知り合い以外から手紙をもらった体験。

「はじめまして、いきなりのお手紙失礼します。私…」

から始まる手紙をもらう体験って最後なのかもなあ。出すときは、失礼がなかったかドキドキ。同人便箋で手紙をもらった時は、遠慮なく同人便箋で返してました