ぱるかたーる

アラフィフ 好きな声優は、日髙のり子と國府田マリ子。ロードス島戦記でTRPG知る。K-POPは、S#arp 장나라 LGツインズ 西武 巨人

アニメのビジネスモデル

#熱文字

「かーず氏が大学時代茶道部だったことに驚いた。」だが初恋に着物姿の女性は、いない。

 

物理メディアからの脱却

10月期アニメ「川越シングボーイズ」がDVD/BDの発売を取りやめすでに予約した客に全話収録したディスクを送付するとの発表。この報は、アニメのビジネスモデルが完全に配信に移行したのだと感じさせる。スポンサー収入で制作費を集めていた時代。OVAでパッケージを直接売る時代。制作会社が安い深夜の枠を買いパッケージメディアを販売する時代が長く続く。OVAを売る広告としてとは、いえテレビで放送しているのでテレビアニメと名乗れる。配信限定になるとテレビアニメとは、名乗りにくいのでシリーズアニメともいう。専用機としてのワープロがなくなってもワープロソフトは、なくなっていないようにテレビ受像機がなくなってもテレビ番組は、なくならないと思うけどね。配信限定でもシリーズ作品は、テレビアニメと名乗っても問題ない。DVD/BDの容量は、テレビアニメシリーズ50話以上あっても一枚に収められるらしいが。それだと1回うれば終わってしまうため1巻2話単位に小分けにしてそれだけだと商品にならないのでオーディオコメンタリーやら作品の舞台訪問、制作現場スケッチにキャスト出演ゲーム大会などの企画で埋めて商品にする。全巻揃えた特典の化粧箱など。とにかく力を入れます。

かんなぎ」「バンブーブレード」「武装錬金」「テニスの王子様全国編」は、揃えたかな。個人の録画環境が整っている現在では、とにかく付加価値をつけないと商品にならない。当然制作費もかかる。

物理メディアが売れればそれを元手に続編の制作を決める。メディアの売り上げは、絶対。そこにCDと同じ現象が訪れる。

アイドルアニメとソーシャルゲーム原作アニメである。アイドルアニメのキャストの音楽ライブとゲームのアイテムチケットが封入りされたことによりそれらが売り上げを伸ばす。当然それ以外の作品は、売れずに続編の制作もなくなった。良作がいくつもそこで終わる。それを突破して来た1部の作品もあるがそれは、もうアニメ史に残る伝説だけだ。これだけじゃダメだよね。それらを突破した作品は、劇場版に活路を見出す。「ガールズアンドパンツアー」が数年おきに劇場公開。OVAの劇場公開である。テレビの普及によって映画は、衰退すると言われていたがそのテレビがスマートフォンタブレットなどあらゆる場所、日常の場所で見られる事によって映画という非日常空間。体験が大きな武器になった。

テレビやスマートフォンは、いつでもどこでも見られるのが長所でそれが時間をとって出かけなくては、いけない映画に対する武器になっていたが。その時間をとって出かけるというのは、短所では、なく大きなアピールポイントだったのだ。だから今、新しい集客施設には、必ず映画館やら劇場やらがある。エンタメが日常にきた結果。非日常への渇望が大きく膨らんだ。

音楽ライブやゲームチケットにより「アイドルアニメ」「ソーシャルゲームアニメ」が軒並み売り上げランキングの上位に上がる。最初の方こそ物理メディアの売り上げの結果に従い続編を制作していたがある時「これはおかしい」と気付く。他にも良作があるのにメディア売り上げだけで判断して良いのか?

そこに配信が一気に流れ込んでくる。月額500円から1000円という安価で好きなだけ気が向いた時に視聴できる。音楽と同様に「商品の所有」から「視聴する権利を借りる」へと移行。モノは、残らないがどの作品をいつ視聴したかを日記につけておけばそれがコレクションになる。バンダイチャンネルでは、アニメ作品を見終わった時にマイページにバッジがつくな。黒船Netflixは、「バスタード」「どろろ」「ライジングインパクト」といったアニメ化のタイミングを逃した作品をアニメ化し原作枯渇という今の時代に新たな井戸を掘った。配信は、作品数が全てである。複数の映像制作会社が名前を連ねる配信会社には、資産がある。配信が主流になると続編が作りやすい。資金力もあるがすでにある過去作品視聴への呼び水になる。その作品を観たいからその配信社を利用する。続編が決定するとそのニュース自体が広告になって過去作品への視聴を促す事に繋がる。

契約がどのようになっているかは、知るよしもないが。「独占なのか」「無料配信しても良いのか」「数日のレンタルだけで見放題に入れないのか」契約内容によって配信社から制作会社に支払われる金額も違ってくる。その契約は、年単位、月単位で配信が続く限り収入になる。一方のパッケージは、商品を製作して販売するその1回きりだ。再生環境もなくなっている現在。売れる公算は、パッケージソフトが売れた時代は、パソコンやゲーム機でそれらを再生できたからだ。今は、再生機もない。ゲームソフトもダウンロード販売が主流になっている。

配信によってメディアの売り上げに左右されないというのは、良い時代になった。配信社の判断で作品が消される?そんなの俺たちの記憶からは、消えないよ。日記をつけて感想を書いておけばその作品を視聴したという記録も残る。今パッケージソフトもないアニメやドラマの記憶をみんな持ってるだろ?

ライジングインパクト」アニメ化に続くのは

12月に入ってまもなくしてからのビッグニュース。

Netflixに代表される配信サービスは、会費によって運営されるために会費の元を取るために配信数が多い方が良い。過去の作品の続編を出すのは、すでにある既存作品を活かす事ができる。スポンサーを集めて制作するタイプは、初回一挙1時間2時間放送する超話題作は、希少なので考えなくて良い。永く続いた深夜アニメのシステム。制作側で枠を購入メディアの売り上げ、イベント、グッズ販売により利益を出す。イベントにため華のある新人声優をメインにキャスティングされる。この売り方は、20代前半の若手の体調不良続出に繋がっている。20代半ばの女性声優は、すでに地位を確立しているものもいれば未知数のものも混在しており下の世代が背中まで迫っている事で無理をする。これが続出する体調不良に繋がる。アイドルマスターラブライブ!などに一度キャスティングされれば10年以上続けられるコンテンツからは、無理をするものは、出てこない。配信サービスの普及によりメディアの購入数の減少により本数が減少。新人の使われる機会は、一気に減る。テレビアニメは、基本新作を中心に取り上げられる。「今期のイチオシ作品」で取り上げられる作品は、基本新作だ。過去の続編は、配信専門の事業者が中心になる。そしてテレビアニメは、原作枯渇が続いている。中でこのニュースは、油田を発見したに等しい。

「大ヒット作を出した作家のデビュー作」ジャンプを皮切りにサンデー、チャンピオン、マガジンを渡り歩いた上でのヒット作を出した作者の初期作品という事もあるが。それよりも連載終了後20年経った作品が日の目見た事が大きなニュースである。

後にヒット作を出していなくても今ならアニメになっていただろう過去の作品を掘り出す機会を見つける事ができた。さっそくネットでは、同じ作者の「金剛番長」だとか鈴木信也先生の迷作「ミスターフルスイング」 

 

 

藍本松先生の「保健室の死神」などの名前が挙げられている。そして圧倒的な画力と魅力的なヒロインとアイデアを持ちながら一度もアニメ化と縁のなかった叶恭弘作品陽の目を見るかもしれない。これは、期待しかない。

 

 

漫画だけでなくライトノベルにも同じ事が言えてライトノベル原作のアニメの大半は、大多数が1クール、2クール。「はたらく魔王様」にしても続きを想定する事なく終了してから9年後にディズニープラス独占という形で2クールにわたって制作される奇跡がなければ続きが描かれなかった。中国人の圧倒的な支持を受けた「デートアライブ」の5期、原作全22巻のほぼ全て、後日譚になる21巻22巻の内容は、5期では、映像化されないだろうが本編は、ほぼ全て映像化されるだろう。ライトノベル原作は、アニメの範囲は、ほんの序盤だという事。今見ると声優陣が豪華な「六畳間の侵略者」。「変態王子と笑わない猫」「ロードス島戦記英雄騎士伝」を新たに作ってもいい。放送時期が角川お家騒動に重なった「クリスタニア」の漂流伝説、蟻帝伝説の映像化も観たい。

 

 

過去作品でアニメ化を逃した作品では、細音啓「詠使いシリーズ」「エデン&イリス」 高遠豹介先生「ぷれいぶ」は、映像化してほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライトノベルの定義

Twitterなどでライトノベルの定義は?いつからライトノベルは、始まった?と投げかけた場合。私は、ライトノベルと売りたいものがライトノベルと答える。ロードス島戦記の新刊に対するYahooコメントで「文体が軽い」という非難があった。ライトの意味...。文体が軽いというのは、褒め言葉で主要読者は、重厚な文章とか求めていないと思う。サクサク読める。これがライトノベル電撃文庫メディアワークスが産んだ商業色の強い言葉だから図書館のジャンル名としては、不都合でヤングアダルトとして分類されている。遡れば朝日ソノラマが源流だというがこれは、ネット社会になり情報の検索が容易になり調べた結果わかった事だろうな。肌で感じた始まりは、やはり富士見ファンタジア文庫かな。

50歳前後

中高生時代は、「ロードス島戦記」「スレイヤーズ」「ゴクドーくん漫遊記富士見ファンタジア文庫角川書店ソードワールドから始まったTRPGブーム。この世代が20代に入ると商業PBMが幾つも運営される。そこで創作、交流の土壌が築かれる。角川のお家騒動によるメディアワークス創設。MTGがブームになる。格闘ゲームブーム。横山光輝三国志から信長の野望の流れで歴史パラダイスを購読し司馬遼太郎吉川英治山岡荘八に入る。司馬遼太郎も私から見ればライトノベル。読みやすい。中高生が読む。

 

50歳前後30歳 40歳前後中高生時代 30歳前後小学生?

涼宮ハルヒの憂鬱」「とある魔術の禁書目録」などファンタジーから現代学園モノ。能力バトルものが主流に。TRPGも「ダブルクロス」「ナイトウィザード」に代表される現代異能バトルモノが主流になる。そこから10年美少女ゲームブーム、深夜アニメが増殖。「アイドルマスター」がアーケードで稼働。韓国でオンラインゲームブーム「ラグナロクオンライン」「リネージュ」「ポトリス」。エロゲーで「トマック」など

 

50歳前後40歳 40歳前後30歳 30歳前後中高生

今から10年前 「ラブライブ」「アイドルマスターシンデレラガールズ」「艦隊コレクション」などのスマートフォンゲームが普及。ライトノベルは、Web投稿サイトが主流になりマンガの連載は、書籍からWebでの無料連載(単行本を売って稼ぐシステム)が主流になる。POSAカードやデビットカード、キャリア決済などWebでの決済手段が増えて支払い安く。クレジットカードは、怖いがレジで現金で先に決済するPOSAカードは、不安感が少ない。

 

マンガ Webでの無料連載 ブックウォーカー Kindle Unlimited

小説 投稿小説 ブックウォーカー Kindle Unlimited

アニメドラマ Hulu DMM dアニメ 

バラエティ TVerやアベマ

スポーツ 生観戦とDAZN バスケットライブ スポナビ

 

テレビは、同時視聴による話題の共有。紙書籍は、おまけ目当て。おまけの写真を撮って投稿。ネットで個人で楽しむコンテンツが主流になっているからこそ劇場で観る映画や音楽ライブ、スタジアム・アリーナでのスポーツなどの体験型が大きくなっている。体験型は、感想をネットにあげるという需要が生まれる。江戸時代には、役者の錦絵が人気になっていたのだから。落語 講談 演劇は、今の時代にあったエンタメ。推し活文化ってほとんどのエンタメがネットに移ってるからなんだな。

K-POPという名のアイドルグループがいた事を忘れない

インターネット百科事典Wikipedia。最初に開くとまず寄付を呼びかけられる。公正な知識の収集には、広告に頼ると広告主の意向によって自由に書けないので一般からの寄付によって賄う。記事は、基本的に大まかな内容しか書いていない。その事柄をおぼろげに覚えている場合にその記憶をはっきりと思い出させる。フックと考える方がいい。万能では、ないと心得る。Wikipediaの記事は、そのまま読むのでは、なく自分が当時見て聞いたものも含めて伝える方がいい。

K-POP という言葉で開くと'10年代くらいから韓国ポップスを表す言葉として描かれていて韓国の音楽番組では、やたらとK-POPという言葉が使われているがこの言葉が使われ始めたのは、ほんの5年ほど前の事。なぜここ5年で急に使われ始めたのか?'93年に日本プロサッカーリーグJリーグが開幕しJリーグブームが巻き起こった。それからJ-WAVE J-PHONE とJ-何ちゃらが増殖してきたその中の一つでニューミュージックなどの日本のポップスを指す言葉としてJ-POPという言葉が自然発生的に生まれた。感覚的にいつのまにかって感じだな。J-リーグブームにのっかったのが韓国は、Jリーグから10年早くプロ化していたサッカー当時韓国スーパーリーグと呼ばれていたのをKリーグに改名。音楽は、「消防車」が韓国のSMAPとの触れ込みで日本のバラエティで紹介されていた。「서태지は、アイドゥル」で韓国の音楽界を一気にダンスミュージックに流れたと当時読んでいた本に書いていた。日韓W杯を控えてドラマや映画の日本への売り込みが始まる。「シュリ」が日本でヒット。「冬恋歌」が「冬のソナタ」としてヒット。この邦題が韓国でも受けたらしく「夏の香気」「秋の童話」として続いてきた四季シリーズの次のタイトルが「春のワルツ」になるほど影響力を持つ。音楽では、松尾雄一、光ニ兄弟と高在根による日韓混成ユニット「Y2K」、テレビ番組チョナンカンから韓国で초난강名義でのデビュー。S.E.SのシューとV6によるユニット曲。

V6 ft. Shoo - One - YouTube

W杯を目前に日韓の交流が1番熱を持った時期。DJdocの「Runtoyou」コヨーテの「純情」がDJozmaによりカバーされる。이수영がスヨン名義で日本デビュー。S.E.S、神話が続いてデビュー。神話は、笑っていいともに何度も出演していた。이정현が紅白歌合戦に出場。97年からCOOL、BABYVOX、S.E.S、神話、g.o.d、S#arp、コヨーテ、UN、Flytothesky、엄정화,장나라、WAX、이수영,이정현と相次いでデビューした歌手が日本で人気を集めていた。

이수영(Lee Sooyoung) - 덩그러니 [윤도현의 러브레터] | KBS 20031004 방송 - YouTube

장나라(Jang Nara) - 고백 [뮤직플러스] | KBS 20010922 방송 - YouTube
また백지영が恋人との性行為動画がネットに流出し炎上、涙の会見も記憶に新しい。4年空けてダンス歌手だったのがバラード歌手として復帰した姿に衝撃を受けた。ユニ(U;née)の突然の自殺。S#arpツインボーカル2人がエレベーターで殴り合ったのをきっかけに電撃解散。最後の曲「Knock」では、活動する事なくベストアルバム「SMART&SMOOTS」の中に収録されただけで静かに活動を終え数年後、当のツインボーカル서지영이지혜は、それぞれソロデビュー。

샵 (S#ARP) - KNOCK - YouTube

当時は、J-POPの対義語としてK-POPという言葉がファンの間で使われていた程度でメディアの間では、使われていない。韓国内のCD店に置いても「歌謡」「J-POP」との項目であり対義語としてもK-POPという言葉は、使われていない。K何ちゃらというのは、聞かない。むしろJより後ろのKは、嫌だーCOREAにしろーっと叫んでいたくらい。当時K-POPという名前で活動していたアイドルグループがいたんだ。今の韓国がやたらK-POPという言葉をいきなり使い始めたのは、彼らのことを忘れているようでね。「追憶の香気」「蜃気楼」など名曲があり「0.5(半一)」とPVが物議を醸した炎上曲も持っている。彼らの曲は、Spotifyで聴けるので聴いてみてよ。

当時は、韓国のテレビ局のホームページでは、放送中の番組を見る事ができたし放送30分後には、番組を1話単位で販売していた。ここ数年で海外からのアクセスがいきなり遮断されて不便になった。naver empas (現nate)では、検索窓にmp3検索 動映像検索の項目があった。S#arpのホームページでは、アルバムの全曲視聴ができたな。Jとコヨーテのホームページでは、PVのDLができた。장나라のホームページは、ほぼ当時そのまま。

[케이팝 히트곡] 가슴 뭉클해지는 가사 '추억의 향기 & 젊음'♪ 투유 프로젝트 - 슈가맨2 3회 - YouTube

LGツインズ29年ぶり3度目の優勝

(右翼手)洪昌基51

(中堅手)朴海旻17

(指名打者)金賢洙22前主将

(一塁手)オースティン・ディン

(遊撃手)吳志煥10主将

(三塁手)문보경2

(捕手)朴東原27

(左翼手)문성주8

(二塁手)신민재4

先発 ケーシー・ケリー 任燦圭 최태원 김윤식 이정용

中継ぎ 金珍成 최동환 陳該受 정우영

抑え 高祐錫

応援団長이윤승 チア원민주

 

柳志炫監督で臨んだ昨年は、朴龍澤の引退式、李大浩引退試合の対戦相手になるなど盛り上がった。シーズン2位と躍進したが辞任しキウムの元キウム監督の廉京燁を招聘。4番一塁の蔡銀成 10年間ホームを守った劉江南が移籍。이재원の台頭でポジションのなくなった李炯宗がフューチャーズFAでキウムへ移籍。キウムからKIAを経て朴東原が加入。シーズン序盤は、WBC疲れか吳志煥が欠場中。その間金旼成が遊撃のポジションを埋めた。例年シーズン途中で入れ替わるのが通例だった外国人打者が今季は、オースティン・ディンが年間を通して4番を守ったのが大きかった。今まで外野の守備固めと代走メインだった신민재が二塁のレギュラーに定着し終盤まで盗塁王争いをする。投手は、이정용が前半は、中継ぎ後半は、先発。シリーズでは、中継ぎとフル回転。絶対的なエース ケーシー・ケリー アダム・プロッコを2枚エースと終盤疲労が溜まってきたが盤石なリリーフ。何より応援団長とファンが温かい。

 

2000年8月16日の斗山戦に初めて蚕室を訪問、弱い方を応援しようとLG側に座ったのが始まり。その試合は、逆転負け。絶対的に強くは、ないが弱くもない。毎年ポストシーズンには、くるそしてすぐに敗退するそんなチーム。'19年は、SK戦で任燦圭先発。打線が爆発し全ての応援歌を歌えた。気持ち良かった。球場へ2号線で向かう時に漢江を渡る時は、気分が高まる。試合後地下鉄駅に降りると初めて見る金色が目に入った。新しくできた9号線は、漢江の南岸を東西に結んでいる便利な路線だ。さっそく利用して銅雀で4号線に乗り換えて戻った。

2000年シーズンは、現代ユニコーンスが圧倒的強さで優勝。'03年も優勝し韓国シリーズは、史上唯一9戦まで開催された。どちらかが4勝するまで続くシステムだったの4勝2敗3分けという成績になった。この後決着がつけば終了というシステムに変わり最大8戦となる。この時の2戦目が水原で開催された韓国シリーズの最後の試合だった。'21年にKTは、初優勝しているがその時のシリーズは、コロナ禍のため全試合高尺スカイドームでの開催。今季の3戦4戦は、KTでは、初の水原では、20年ぶりとなる韓国シリーズ開催となった。

最後まで応援できるの気持ちいい!「勝利のうた」「アパト」「最後の決闘」「ソウルのアリア」

 

来季は、韓化が強くなるだろうから連覇は、ないと思う。

LGツインズ29年ぶりのリーグ優勝!韓国シリーズ直行!

1994→2023. 이병규 박용택이 바랐던.... 염갈량의 LG 트윈스, 29년만에 정규리그 우승 확정. 한국시리즈 우승확률 84.3%[SC리뷰]

LGツインズ29年ぶりの優勝!

f:id:palca:20231003214048j:image
f:id:palca:20231003214051j:image

 

公式YouTube応援歌

https://youtu.be/Y-cBDnUl5k4?si=Xqqa-6LDeccwsBer

 

KTとKIAが同時に敗退したため試合がなかったLGの29年ぶり3度目のリーグ優勝が決定した。

前回'94年の優勝メンバーであり昨年まで現役時代の背番号6でチームの指揮を取っていた柳志炫監督で2位。朴龍澤の引退試合を行ったこの年に生え抜き監督で優勝したかったがプレーオフで敗退し勝つためにネクセンで監督を務めていた廉京燁を招聘。FAで朴海旻を獲得。ロッテへFA移籍した劉江南の穴を埋めるべくキウムから出場機会を求めてKIAに移籍していた朴東原を獲得。序盤は、本塁打王争いのトップになるほどの活躍を見せた。前半で首位に立ってからは、一度も譲ることなく首位を独走したのは、初めて。

(右)洪昌基 安打数と四死球を合わせた数は、リーグトップ。홍창기안타나려랄라홍창기 朴海旻の入団で中堅から右翼に

(中)朴海旻 三星で3年連続盗塁王 나려버려안타박해민워어어어어

(指名)金賢洙 斗山から米国を経て加入の前主将

(一)オースティン・ディン 外国人野手が1年打線の中心にいた!これだけででかい

(遊)吳志煥 華麗な守備の頼れる主将。今季前半は、出場できなかった

(左)문성주 若手組の1人昨年から急成長

(三)문보경 三塁を守るようになって完全に主軸

(捕)朴東原 劉江南に変わり移籍加入。前半本塁打を量産し打線を牽引。

(ニ)신민재 昨年まで代走がメインだった男の急成長。二塁を守り李大炯 朴龍澤以来の盗塁王へ邁進中

 

鄭周賢 金旼成 かつてのレギュラーは、サブとして力を発揮

任燦圭 KCケリー アダムプロッコ 김윤식 ここ数年ローテーションを支えてきた先発投手

최원태 今シーズン8月にキウムよりトレード加入し先発の一角に加わる

이정용 中継ぎエースは、夏から先発に転向

金珍成 70試合登板のベテランは、中継ぎで力に

陳該受 宋恩範 恐らく現役最後の年を優勝で飾る

정우영高佑錫 8回9回の盤石さが優勝に繋がった。

 

90年MBC青龍で優勝 LGとして94年優勝。97年98年と2年連続で韓国シリーズ敗退。4位から勝ち上がって韓国シリーズに行くことがあったが4位が優勝することは、今まで一度もない。以降は、準プレーオフまでがやっと昨年2位でシーズンを終えるもプレーオフ敗退。昨年sS

 

 

iPhone発表会とプレイバイメールと

iPhone発表

変わり映えがしない。USB-Cに変更は、欧州からの勧告を受けての事だからアップルとしては、ライトニングとMagSafeで続けていたいんだろうな。iPadがUSBCになって5年。マイクロUSBからUSBCに切り替わって大体同じくらい市場の大半がUSBCに切り替わっているのでUSB対応製品も充実してきている。USBCになることで外付けストレージが一気に増えてiCloudの容量を下げる事ができる。それ以外は、特に変わり映えしない。折りたたみとかは、まだ実用化できない状態か。次の16で大きくかわると思うね。外付けストレージが選び放題になれば外付けストレージを持ち歩く機会が増えるのでカメラもiPhoneのカメラに拘らずに全天球カメラやGOPROなども一緒に持ち歩く事が多くなる。今回の変化は、USBCになるだけで大きな変化は、次だと予想する。度々話題になる折りたたみiPhone。折りたたみは、縦に折るか横に折るかで画面サイズが異なるからOSごと大きく変える必要があるな。個人的に欲しいのは、背面ディスプレイ。ポケットに入れている時は、画面を完全に保護して背面の小さな画面で最小限の情報を受け取りたい。いやその役目は、Apple Watchがするのか。だから背面ディスプレイは、いらないと。それからiPad miniイーインクで出して欲しい。外で使用する事が多いiPad miniは、太陽光の下でも視認性の良いイーインクにしてくれるとありがたい。

プレイバイメール

#日本PBMアーカイブス という組織が立ち上がり「蓬莱学園の冒険」を皮切りにPBMを後世に伝えていこうという試みが行われている。現在クラウドファウンディングで第二段階まで進んでいる。PBMというのは、どういうものか説明すると「蓬莱学園の冒険」を運営している老舗の遊演体は、ネットゲームと称しホビーデータは、ネットワークRPGと称している。同人PBMの運営は、メイルゲームと称していた。インターネットの普及に伴い。ネットゲームは、オンラインのMMORPGを指す用語になりメイルゲームのメイルは、電子メールを指す事になったことから郵便を使って行うこのゲームの事をPBMと呼ぶ事になった。インターネット普及後は、この郵便ネットゲームをなんとかオンラインでできないかとの試みも行われた。PBW プレイバイウェブあるいは、PBeMとも呼んでいくつか運営されているがオンライン環境がどんなに進化しても顔をあわせてのTRPGがなくならないようにPBWとPBMは、全くの別物だとわかる。自分が思うにPBMの後継は、ソーシャルゲームなんじゃないかと思う。フレンドと一緒に得点を競い合う感じがPBMにある一体感に思える。

PBMは、ゲームそのものより手紙やプライベートイベントによる交流が最大の良さだった。

f:id:palca:20230913184451j:image
f:id:palca:20230913184448j:image

 

料金は、1年12000円ほどで内訳は、ざっくりキャラクター登録費用 月会費1000円 月刊誌800円 ルールブック1000円といった感じ。RPGマガジンなどに広告にある。ドラゴンマガジンにもあったかな?広告の住所にハガキを出して資料請求。届いたパンフレットを見て気に入れば同封の振込用紙で郵便局へゴー。数週間で本が1冊入った郵便物が到着。ルールブックには、世界の解説のほかキャラクターの作り方と郵便と交流のマナーが細かく記してある。それを見てキャラクターを作るのだが郵便物には、事前情報といった感じでミニ小説が入っている事がある。自分のキャラクターにさせたい行動申告をアクションあるいは、リプライというのだが「ホビーデータ」は、初月は、行動申告ができない。最初に行うのは、キャラクターを作って投函するだけで終わる。遊演体とエルスウェア AIスクウェアは、キャラクター作成と同時行動申告を行える。いくつかある事前情報を見て自分が参加したいシナリオを選んでどんな行動をさせたいか選ぶ。

PCがたくさんいることを念頭に考えて行動申告した方がいい。難しい。

投函したら1ヶ月後にまず月刊誌とリアクションという行動申告の結果が小説形式で返ってくる。月刊誌には、その世界で何が起こったかをダイジェストで紹介。最初の数ヶ月は、NPCがメインだが半年もすればPCが目立ってくる。リアクションと呼ばれる小説形式の行動結果を見て自分のPCがどこにいるか確認。セリフがあればいい方で大部分は、通行人Aのような扱い。「情報を集めます」の行動申告するにしても「どこで」「何について」「どのように」探すかを考えないといけないからなあ。難しい。リアクションの末尾には、同じリアクションをもらっている参加者の氏名と住所が書かれているの「一緒に行動しませんか」とか頼む事ができる。同じリアクションをもらっている相手に連絡する事は、ないかな。自分のキャラクターは、自分がもらっているリアクション以外に登場する事がある。当然その時は、そちらのリアクションの自分の住所と名前が掲載される。それを見た他の参加者から手紙がくる事がある。同封物は、挨拶とキャラクター紹介用紙、それからリアクションのコピー。リアクションというのは、自分が受け取ったものだけでなく同じ担当マスターの書いた複数のリアクションを合わせて一つなのだ。行動を続けていると参加しているシナリオが分岐したり統合したりする。最初に手紙もらった時は、ドキドキする。今でも大事にとっている。

プライベートイベントという交流会がある。プライベートというからには、オフィシャルもあるがそれは、ゲーム終了後にお泊まりイベントとして開催される。

プライベートイベントは、主に都市部で開催される。大阪では、森ノ宮で開催される事が多い。TRPGのコンベンションと参加者は、ほぼ同じなのでTRPG コンベンションに参加した事があるならイメージがつかめると思う。参加費を払って受付を済ませる。その際に運営から交流紙が配布される事がある。一緒に渡された用紙には、アンケートがついている事もあるし自分のキャラを紹介してもいい。用紙に書いた内容は、そのまま次回配布される交流紙に掲載される。交流会でやる事は、リアクションコピーとキャラクター用紙コピーの交換会がメイン。交流会では、他社のPBMにも参加している者が何人かいてその時に情報誌やリアクションを見せてもらってゲームの雰囲気が気に入れば追加で参加する事もある。AIスクウェアは、情報誌が新聞形式になっているのが斬新だった。エルスウェアは、遊演体の遺伝子を継いでいるような感じ。月刊誌購読料と月会費が一緒になっている会社の場合は、複数キャラクターで参加していると月刊誌が2冊届く仕様になっていたりする。個人同士の手紙にやりとりより同時に複数人とリアクション交換ができる交流会は、楽しい。

もう一つの交流である交流誌は、リアクションの交換目的より他のPCの近況を読むのに適している。交流誌の発行者に参加希望の手紙を出すとお礼状と投稿用紙が返送されてくる。そこにリアクションを読んだ感想。自分は、どんな行動をしたか何を考えているかを書いて投函。交流誌発行人は、それらをまとめて編集して発送。超人です。それらをコピー代と郵送代だけでやってくれる編集人は、超人です。

自分は、上手いプレイヤーじゃないからゲームそのものより交流誌を読んだりリアクション交換が楽しかったな。