(右翼手)洪昌基51
(中堅手)朴海旻17
(一塁手)オースティン・ディン
(遊撃手)吳志煥10主将
(三塁手)문보경2
(捕手)朴東原27
(左翼手)문성주8
(二塁手)신민재4
先発 ケーシー・ケリー 任燦圭 최태원 김윤식 이정용
中継ぎ 金珍成 최동환 陳該受 정우영
抑え 高祐錫
応援団長이윤승 チア원민주
柳志炫監督で臨んだ昨年は、朴龍澤の引退式、李大浩引退試合の対戦相手になるなど盛り上がった。シーズン2位と躍進したが辞任しキウムの元キウム監督の廉京燁を招聘。4番一塁の蔡銀成 10年間ホームを守った劉江南が移籍。이재원の台頭でポジションのなくなった李炯宗がフューチャーズFAでキウムへ移籍。キウムからKIAを経て朴東原が加入。シーズン序盤は、WBC疲れか吳志煥が欠場中。その間金旼成が遊撃のポジションを埋めた。例年シーズン途中で入れ替わるのが通例だった外国人打者が今季は、オースティン・ディンが年間を通して4番を守ったのが大きかった。今まで外野の守備固めと代走メインだった신민재が二塁のレギュラーに定着し終盤まで盗塁王争いをする。投手は、이정용が前半は、中継ぎ後半は、先発。シリーズでは、中継ぎとフル回転。絶対的なエース ケーシー・ケリー アダム・プロッコを2枚エースと終盤疲労が溜まってきたが盤石なリリーフ。何より応援団長とファンが温かい。
2000年8月16日の斗山戦に初めて蚕室を訪問、弱い方を応援しようとLG側に座ったのが始まり。その試合は、逆転負け。絶対的に強くは、ないが弱くもない。毎年ポストシーズンには、くるそしてすぐに敗退するそんなチーム。'19年は、SK戦で任燦圭先発。打線が爆発し全ての応援歌を歌えた。気持ち良かった。球場へ2号線で向かう時に漢江を渡る時は、気分が高まる。試合後地下鉄駅に降りると初めて見る金色が目に入った。新しくできた9号線は、漢江の南岸を東西に結んでいる便利な路線だ。さっそく利用して銅雀で4号線に乗り換えて戻った。
2000年シーズンは、現代ユニコーンスが圧倒的強さで優勝。'03年も優勝し韓国シリーズは、史上唯一9戦まで開催された。どちらかが4勝するまで続くシステムだったの4勝2敗3分けという成績になった。この後決着がつけば終了というシステムに変わり最大8戦となる。この時の2戦目が水原で開催された韓国シリーズの最後の試合だった。'21年にKTは、初優勝しているがその時のシリーズは、コロナ禍のため全試合高尺スカイドームでの開催。今季の3戦4戦は、KTでは、初の水原では、20年ぶりとなる韓国シリーズ開催となった。
最後まで応援できるの気持ちいい!「勝利のうた」「アパト」「最後の決闘」「ソウルのアリア」
来季は、韓化が強くなるだろうから連覇は、ないと思う。