韓国プロ籠球リーグが10月9日に開幕「21-22KGC 人参公社正官庄プロ籠球」KGC 人参公社のタイトルスポンサーは、17-18シーズン以来2シーズン目。今シーズンの注目は。
- 11年ぶりの大邱
仁川電子LAND エレファンツを引き受けた韓国ガス公社が本拠地を大邱へ移転。大邱韓国ガス公社ペガススとして東川で現代モービスと開幕戦を行った後大邱で安養KGC を迎えた。10-11シーズン大邱オリオンスが高陽へ移転して以来11シーズンぶりである。KBL 優勝を経験している大邱市民の後押しで成長途上のこのチームに優勝をもたらすか。新体育館の建設も決定しているが今季より当面は、優勝も経験している懐かしい大邱体育館がホームである。
https://sports.v.daum.net/v/20211011061735168
- 水原KT ソニックブーム
縁故地定着制の導入を控えて練習場を確保できなかった事で釜山から移転したKT。光州→麗水→釜山→水原。西水原七宝体育館を水原KT ソニックブームアレナと命名。できるだけ早く新体育館を建設を決めて欲しいもの。
- 誕生した二つのダービー「大邱」「釜山」
優勝も低迷も共に経験してきた大邱オリオンス。高陽移転後も同じ経験をした高陽オリオンオリオンス。優勝未経験プレーオフも6強が限界ながらも初の準優勝に初の6強勝ち抜けと着実に成長してきた仁川電子LAND エレファンツ。奇しくも大邱時代にプロデビューした오용준 のオリオン帰還。市民とファンの複雑な想いの下に大邱韓国ガス公社ペガスス。チャンプ戦で対戦する可能性も高い
KBL 初代王者釜山起亜エンタープライズ、蔚山へ移転し低迷期を経て梁東根入団後常勝の王者となる。元オリオン軍団と成長する王子서명진 の下にチームも成長する。思いがけない唐突な移転。kttown 水原に降り立つ。
- 新人が開幕から登場
今季は、シーズン前にドラフトを行った事で去年までは、2ラウンドから登場した新人が開幕から出場。1巡1位三星이원석 は、大学1年でのエントリーのため昨年初の高校生1巡1位차민석 とは、同学年である。DB 정호영 KT 하윤기 ガス신승민 現代モービス신민혁 。ここで本題の背番号。
背番号物語
金時来は、25番から6に戻した。조성민 がKT からLG へ移籍した際に24番をつけ翌年10に戻したのと同じ形である。이관희 は、5番から三星時代の6ではなく7。三星監督李相旼の11は、兵役中の천기범 がつけると思われる。現代モービスからKCC へ移籍した全埈範は、17から27へ変更。박찬희は、30から金泰術の1を引き継いだ。두경민 は、過去6、30、35をつけていたが盟友許雄と同じ3である。정성우 は、2番は、허훈 の番号のため3番。ここで新人の背番号하윤기 は、大学時代の22から0番。同姓同ポジションの河昇鎮の番号を引き継ぐ形である。이원석 17 。大学時代1だった이정현 は、梁東根の永久欠番6を身につけた。6は、兵役中のKGC 박지훈 もつけている。
背番号と言えば金鋳城が引退宣言を出した最終年金鐘奎が1年だけ32を付けた。移籍後15番は、補償選手の서민수 がつけ今季後継者として김준일が31から15へと変更して引き継いだ。
