ぱるかたーる

アラフィフ 好きな声優は、日髙のり子と國府田マリ子。ロードス島戦記でTRPG知る。K-POPは、S#arp 장나라 LGツインズ 西武 巨人

闇の濁流に足掻け

佐々木投手の偉業は、驚くことが多い。プロ初登板でノーヒットノーランは、近藤真市をはじめ数多くいるが完全試合となると槙原、今井雄太郎、八木沢と達成者が記憶されるほど少ない。金田もその中にいるのが凄い。高卒2年目と1年目バッテリーによる達成。山本昌ノーヒットノーランした当時の年齢より合計年齢が下回る。しかし特筆するのは、大器 怪物とさまざまな形容詞で呼ばれた逸材をメディアの圧力に負けずに大事に育ててきたことだろう。あと一つで甲子園というところまできて壊れやすいということで登板させなかった大船渡高の監督。選手は、投げたがる。自分の人生だからどうなってもいいと。大野倫が頭によぎる。

球漫画では、医者から止められながら勝つために投げ潰れる。名門第三野球部の主人公の檜あすなろは、プロ野球1年目で投げすぎプロ野球をさる。海堂とは、プロでバッテリー組めなかったんだよな。

ドラフト1位競合で引き当てた逸材。実際に見てみると肘が故障して投げられない。聞けば故障を隠して投げていたとのことでコーチが驚いた。大半が高校で野球人生を終わらせるからその一瞬を輝かせることも本人の考え次第。当時は、甲子園で輝ければ満足だったがプロに入りたかったと後悔しているかもしれない。才能の無いこちらの考えは、一瞬の輝き一択だが。将来もっと大きく輝くと確信している人は、我慢して磨かなければならない。今輝かせれば栄誉が得られると分かっていても。

選手を見極め将来のために抑えた高校の監督。注目を浴びてのプロ入り1年目でじっくり体力づくりに努めさせた。これでも2年目にでてくるのは、十分早い。国際野球を知る井口をはじめとしたロッテ首脳陣。一つでもずれていたら壊れるガラスの道だったような気がする。

今回で高校時代の「登板回避」が美談になった。今までの体を壊して投げ続けたが美談になっていた高校野球界が変わる。指導者は、見極め迷うことなく無理をさせないという選択。野球人生を高校で終わらせたくないならここで負けてもいいと言えるようになった。

 

KBLプレーオフ

現代モービスvsオリオンオリオンス 勝者がSKナイツを対戦

因縁の強い対決05-06シーズンの大邱での最後のプレーオフでは、モービスの3連勝。15-16シーズンは、シーズン2位のモービスが3連敗でオリオンは、その勢いのまま移転後初優勝通算2回目の優勝を達成。その後トレードにより当時オリオン所属の장재석최진수李眩玟がモービスへ。モービスのエース候補だった李大成がKCCを経てオリオンへ。15-16シーズンにモービスが3位以下になったことでドラフトの指名順位抽選に参加し得た1位権利で指名した이종현は、その大きな期待に応えられないままオリオンへトレード移籍。今期出場20試合程度にとどまる。

KGC人参公社vs韓国ガス公社ペガサス 勝者がKTソニックブームと対戦

昨年10連勝優勝を達成し今期も先勝で11連勝。唯一のバスケットボール専用体育館を持つKGC。対するは、前述のオリオン以来15年ぶりに大邱プレーオフを連れてきたガス公社。電子LAND時代の18-19シーズンの準優勝が最高成績とこれからの成長が期待されるチーム。

今期アニメ

「スパイファミリー」暗くダークになりがちな設定を全力でコメディに持っていっているところに好感。互いに秘密を持った偽装家族。心が読める能力というのは、多くの創作物で人の欲望に無防備で晒されて結果心を閉ざすことが多い。少しでもずれていたら暗い方向に流れる闇の奔流に必死に争っている。

最後にアーニャが言った「ロイフォージャー」の名乗りが良かった。偽名だとは、わかっているので偽装家族を本当の家族にしたいという意思を感じた。

「ヒーラーガール」RPG脳でみると効率悪いな。おそらく敵味方関係なく効果を及ぼすだろうし歌っている間は、無防備。録音した音楽でも効果を発揮できるのjか?

「バーディウィング」A先生のためにみる

他に「デートアライブ」2クール遅らせた甲斐があった。「本好きの下剋上」は、泣けるシーンがあるがここを抜ければ楽しい。「まちかどマゾク」「虹が咲」と充実しすぎ