ぱるかたーる

アラフィフ 好きな声優は、日髙のり子と國府田マリ子。ロードス島戦記でTRPG知る。K-POPは、S#arp 장나라 LGツインズ 西武 巨人

街の公衆銭湯が極上の街サウナに「白玉温泉」

サウナ芸人としてお馴染みのマグ万平さんのインスタで地元の公衆銭湯が!京橋と蒲生の間にある公衆銭湯「白玉温泉」1号線沿いおおさか東線の高架そばに看板があったはず。ここがリニューアルによりサウナに力を入れたという事で我慢出来なくなって訪問。

外観は、変わらない。暖簾をくぐると靴を脱いで上がる場所が広くなっている。広くした部分に靴箱を2列。木札の靴箱がリストバンドキーの靴箱に変更。100円戻り式では、ない。券売機がPayPayに対応しているので現金を持たないことが多いのでこれは、ありがたい。サウナ2時間プラス入浴で790円。入浴のみは、時間制限なしで公衆銭湯価格。床が全部変わって素足に気持ちいい。2階のフロアは、テレビが薄型壁掛けテレビになって新しくできた畳の間に。以前あった小さな食堂がなくなって自動販売機とカップラーメンが並べてありポットのお湯。窓側にテーブル。3階へも上がれるようになってここが新しくできたコワーキングスペースだろう。ここは、使う事は、ないだろう。銭湯を維持するために銭湯以外の収入源は、街銭湯が生きていくのに大事。

男湯と女湯の場所が入れ替わっている。カウンターでチケット渡すと靴箱の鍵を預けてサウナ用ロッカーキーをうけとる。脱衣所のロッカーも全て入れ替え数も増えた。以前は、壁際にボロボロのロッカーが並んでるのが一般的なサウナのロッカーになっている。サウナ用ロッカーは、大きめ。入浴のみロッカーは、水色のキーが挿しっぱなしになっていた。ので入浴のみは、靴箱キー預けるシステムじゃないみたい。

浴室に入る前に紙コップと給水器が設置。浴室は、男湯女湯が入れ替わっているので検証は、出来ないが湯船は、前と同じもののよう。洗い場も変わっていない。定期的に男湯女湯の入れ替えを行なってくれれば確認は、できるのだが。

大きな変化!洗い場にボディソープとシャンプーが備えつけ。「白山湯高辻店」に続いて2つ目のシャンプーボディソープが備え付けられている公衆銭湯。タオルをカバンに入れるだけで良い。

熱いお湯とぬるめの炭酸風呂。それから露天風呂。スーパー銭湯ブームが始まった頃多くの公衆銭湯も露天風呂をつくった。だがスーパー銭湯のように広大な敷地もなく住宅街の中にあることが多い公衆銭湯に広い庭は、ない。そこで庭のある公衆銭湯は、そのわずかな庭にフェンスを立てて露天風呂とした。通天閣の足元にある公衆銭湯である。庭がない多くの公衆銭湯が取った方法は、天井をぶち抜いて露天とした。この白玉温泉も天井ぶち抜きでシート式の屋根をかけた簡易なもの。今回そこに屋上を作り外気浴ができるスペースを設置。ベッド3つと椅子が5つほど。体を横にして外気浴ができる。以前は、外気浴スペースは、露天風呂の端で座るしかなかったのでこれだけでも大きい。

1番の目玉は、2時間300円のボナサウナ。一歩足を踏み入れた瞬間。新しい木の香りがモワッと鼻腔をくすぐる。奥にサウナストーブが鎮座しその両手側に二段。二段目に座ると熱い。一段目に移動。テレビもなくヒーリング音楽が流れる空間が心地よい。定期的にオートロウリュウが行われて湿度も高く汗が流れやすい。外に出てすぐに水風呂がある。いやここの伝統の氷風呂。たまに氷がゴロ、ゴロと落ちてくる。汗を流して飛び込むと深い。立ったまま入れる水風呂は、ここだけ。熊本ゆらっくすの深い水風呂は、底に足をつけると顔が沈むがここは、140cmと軽く足を曲げてちょうど首まで。極楽湯東大阪の広い水風呂と白玉温泉の深い水風呂。

公衆銭湯とスーパー銭湯の価格差が近いためスーパー銭湯を利用することが多いがリニューアル前から公衆銭湯では、唯一といっていいリピート銭湯がさらに評価を上げた。