ぱるかたーる

アラフィフ 好きな声優は、日髙のり子と國府田マリ子。ロードス島戦記でTRPG知る。K-POPは、S#arp 장나라 LGツインズ 西武 巨人

デートアライブ4期予習[1期-3期要視聴]

 

 

 

 

天啓を受けたので「デート・ア・ライブ」をdアニメストアニコニコ支店で1期から3期と劇場版を一気に視聴してきました。アニメイトタイムズやアフィリエイトブログで4期についての記事を見たのがきっかけ。記事を読んだからといって即視聴に結びつくとは、限らないので天啓としておきましょう。本記事の内容は、1期から3期まで全部視聴済みであることが前提です。10月から始まる4期を視聴する時も1期から3期の最後まで全部見る必要があります。劇場版は、見なくてもオッケー。特に1期1話から登場している重要人物は、4期では、大きく立場を変えているので最低でも3期。できれば1期から順に最後まで見てほしい。

デート・ア・ライブ 第1話 四月一〇日 アニメ/動画 - ニコニコ動画

精霊というキーワードと富士見書房TRPG ファンとしては、「マギウス」や「スタンダードRPG システム」でTRPG化しているような気がして3期まで見終わった後にF.E.A.Rのサイトを見に行ったがこれといったものは、なかったので気のせいなのだろう。GURPS では、あったのか雑誌企画の単発ものであったのかあやふやな記憶があるなあ。TRPG 化するなら「ダブルクロス」のルールを使うかな。PCを精霊にして封印儀式をゲーム終了後に行う。ロストすれば今後敵として登場。

初見感想。あっギャグものなんだ。頭空っぽにして楽しめるのは、いい。のめり込んで感情移入すると重くなる。異世界から来た精霊。力を求めて人間を捨てた精霊。後者は、3期のクライマックスでは、泣ける。ゲームファンとして精霊は、寿命がなくて不老。人間と同じように老化するのか?士道も人間でなければ共に永遠を生きるが士道が人間と同じように老いれば必ず別れが来てその後継者と再封印しなくては、いけない。人間同様寿命があって老化するなら人間との間に交配して数を増やす。人間と精霊の共生がテーマになるがこれは、100年千年単位のテーマになるのでアニメの感想としては、そぐわない。

 

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3期まで見終わった後にざっとネット記事や個人の日記をチェックしてみると。300を超えるライトノベル原作アニメで1期から8年を越えるのは、稀な成功作。シリーズを通してOPを担当しているsweet ARMS。4期も是非主題歌に期待。

好きなキャラは、折紙 美衣 狂三。狂三は、その立ち位置がいい。最強の敵で誰にも従わず気まぐれ何かの目的があって行動しているのかそうでないのか。味方にすると頼もしい。最後までこの立ち位置を貫いてほしい。折紙は、1期から3期までの全部だな。3期終盤の絶望感。全てを解決するために欲した力が全ての元凶だった絶望感。タイムスリップやタイムリープものには、定番の卵が先か鶏が先かになるけど。折紙は、やっぱり可愛い。

ネット記事によると“秘密結社が大真面目にギャルゲーをやってみたらこうなった“ニコニコdアニメのコメントによれば原作は、小説なのでモノローグや背景説明など入ってるためアニメのために削った場所が多くもっと面白いとのこと。逆にアニメで追加されている描写もあるとのこと。

第一話は、壮大な始まりのようで最後のギャルゲーヲチでちょい混乱。ギャルゲーキャラのキャストが亜衣麻衣美衣の3人組。

2話3話の十香のチョロインぷりに笑った。四子乃、BGM芸の狂三、琴里と3期に繋がる描写が多いので2周目がさらに楽しめる。2期は、精霊回収シリーズ。劇場版で士道との繋がりを描いて3期で回収とシリーズの大テーマの折紙編。全ては、ここに行き着く。重い設定だがギャグをふんだんに交えてOPナレーション芸で笑いをとって軽くする。OPといえばsweet ARMSによる主題歌が3シーズンとも良い。とばせないOP。

dアニメなどの安価な配信の充実によりテレビアニメは、必ずしもリアルタイム視聴にこだわる必要が無くなった。テレビの改編期が終わっても配信で続けることができるので4クール制、1クール12話の制約は、時期になくなるのであろう。配信の強みは、過去に放送された作品に容易にアクセスできる事。「はたらく魔王様」の8年ぶりの2期決定の報が広告効果として1期の視聴に繋がり新しいファンを開拓して関連作として同時期に放送された作品にも触れやすくなる。

でもドラゴンマガジンデートアライブTRPG企画とか見た事あるような気がするんだよな。異界から来た精霊が次々と来て仲間になる展開は、アルケミスト(現在は、解散。びんちょうたんやPCゲームのコンシューマー化で有名な会社)のweb連載にあった「月煌のミリア」に似てるんだよな。作者が同じでパロディとか商業向けに出せない設定を外して組み替えたみたいな。向こうも設定を整理して再登場してほしいな。

原作20巻まで短編集のアンコールを9巻まで読み終えました。短編集は、全面的にギャグで本編の暗い話を中和してくれた。狂三が完全にメインヒロイン。狂三スターフェスティバルは、良い。第二主人公が折紙。士織がヒロインの回も良かったなあ。

本編は、20巻の澪編で一区切り残りは、ウィニングランみたいな感じ。クローン人間は、オリジナルとは、違うと知りながら影を追う。そして死ねない自分は、後も追えない。澪は、結局士道が唯一おとせなかった精霊になったわけだ。ハッピーエンドかな。ウェストコットも死に場所を求めていた感じするし。