ぱるかたーる

きもオタのおっさんです。旧日記d.hatena.ne.jp/palca @palcamirai

全速前進ヨーソロー[映画]shirobako[感想]

物語は、続いてゆく。昨日の後に今日、今日の後に明日。今日と同じ明日が来るとは、限らない。

https://movie.walkerplus.com/news/article/225324/p2/

ウォーカープラスインタビュー記事

ムビチケ前売りは、ただ安いだけじゃなくてチケット引換券は、名刺サイズのイラストカードだしおまけもくれるしいいことづくめだな。梅田ブルク7は、[HK変態仮面]以来、そして初めて初日以外の初観覧。大スクリーンに松坂登場。2年ぶりの東京ドームホームゲームのLVを行う告知。続いていくつかのアニメ映画の告知CM、あんなのやこんなのといろいろアニメ映画になるんだな。

SDキャラでのあらすじ紹介は、面白くてわかりやすい。SD化した各キャラがかわいい。物語は、テレビシリーズより4年後、彼らがどのような立場になっていったのかこれからどのように進んでいくのか想像しやすい立ち位置に変わる。社員も引き抜かれたか自分で選んだか独立したかで羽ばたいてゆき。新人だった彼女らが後輩や部下ができ付き合い方が変わる。

武蔵野アニメーションは、順調とは、いえない。あの苦労した「第三飛行少女隊」をよそにとられ脚本演出雑破業先生だろ!とつっこみたくなる改変。大原部長オチの野亀先生が見えました。ムサニ自身の新作も失敗し中途解体する事で後悔が残る。劇場版も協力会社の不手際もあって断念(権利関係は、しっかり精算しましょうって警告だね)。

ケーキ屋本田さんがすごく幸せそう

映画は、ムサニの1員になって鑑賞

冒頭シーンは、テレビシリーズ同様新青梅街道から青梅街道へ車を走らせるシーン。ラジオで流れたOPがいい歌なんだ。主題歌は、こっちだな。ファナは、はっきりあっていない気がする。くっきり映る田無タワーの勇姿は、新入社員時代に新青梅街道沿いにいた身としては、うれしいな。車から降りてきたのは、宮森でなく佐藤さん。前職より長くなってきたな。

絵麻ちゃんと久乃木さんが同居。しかも久乃木さんが喋るようになっている。絵麻ちゃんと久乃木ちゃんペアに並ぶのが平岡 タローペア。平岡が七福神の事に触れたりして柔らかくなってるのは、いつもポジティブなタローに救われてるところもあるんだろうな。タローが監督と喧嘩したといったときの「鬼才と天才のぶつかり合い」という表現。相手を認めてるからこそでる言葉。タローを嫌う人間は、いない。

同様に絵麻ちゃんも久乃木さんに尻を叩かれてるんだろうな。男ペアといえば遠藤さんと下柳さん?(額が拡大してる人)。言葉は、少ないが男の友情。遠藤さん夫妻と瀬川さんを含めた大人も静かで熱い。

映画は、断念した「空中揚陸艦SIVA」に途中解体させた作品を組み込む事でスタート。彼らを生き返らせたい。という一心で旧ムサニメンバー再結集は、映画の醍醐味。映画の醍醐味といえばゲストキャラですがゲストキャラといえば普通は、物語のキーであり彼、彼女が物語の発端で中核になる事が多いのですがこの作品においては、いなくても物語は、廻る。ですが作品世界は、続いてゆくので今後彼女が八面六臂の活躍を見せる事もあるでしょう。宮野さんが葛城さんの後釜に座って一緒に「七福神」を作るという未来もあるかも知れない。同好会の5人より長く深い付き合いになる可能性もあるのだから。

ズカちゃんは、テレビタレントとして売れ始めてきて強い希望で宮森たちがつくるSIVAを受ける。そこでもテレビと同じように別のキャラをやらせてみる。違うところは、台本は、別の人から渡される事。

ディーゼルさん。フォークボール。弟子から商売敵だ。順調。1回くらいこけて炎上も経験するんだろうな。今後。

美沙 部下ができてダメ出しをする。こだわりすぎてもダメ。どのあたりで落とし前をつけるのか見せ場は、SIVAの製作で難しいシーンを振られた時に部下の1人がもう1人の部下の奥田さんをさして「そのシーンは、奥田さんが得意」と即答して生き生きとして応える奥田さんに対して嫉妬の混じったような複雑な表情を見せるシーン。なんでも自分でやろうできない事は、できるようになろうという事しか頭になかった美沙に対してその部下は、迷う事なくそれができる仲間を推薦した。美沙は、奥田さんの得意な事をわかっていなかった。

カレーライス、家庭のカレーを食べたくなった。

2回入ったミュージカルシーンは、ああミュージカルアニメ簡単に作れるおもちゃを手に入れたんだな。監督クセなんだなくらいに思っている。今まで見てきた作ってきたアニメ達、やっぱりアニメが好きだ。

2回目のミュージカルで自分と同じように子供達にもアニメにアニメを作る人を好きになってもらいたい。

監督の座敷牢、ヒーローは、遅れてやってくる矢野さん。やはりこの人最強。ランニング帰りのゴスロリさまの不意に漏らした声。かわいい。

映画完成。だが未完成。1期2期ともにそうだった。妥協した監督の言葉に対する遠藤さんの心の声「俺たちの力を低くみるな。」

「敗北エンド」と知った上でみる映画ラスト。馬の背中に杉江さんを見る。藤堂さん奥田さんが見える爆発CG。「コンピュータグラフィックを手書きのように見せる」これがテーマだとばかりに強調。「奇跡なんてない」言葉のひとつひとつに子弟から商売敵になった2人をみる。

全てが繋がって完成。だけど未完成。1度死んだ作品は、生き返って一つの作品になるのは、成功ばかりでない一度は、失敗しろという意味。木下監督も一般向けに成功して天狗になった山田もこけたし全員どこかで1度なにがしか失敗や挫折を経験してるんだよね。宮森には、大きな挫折は、ないなあ。だからこの映画では、七福神をつくらなかったんだ。七福神をつくれば目標達成でそこで終わってしまう。彼女たちは、これからも成長してゆくから大団円が終わりでない。これからも続いてゆくという終わり方。はじめは、5人で始めた高校の同好会。成功と失敗を繰り返してその先に七福神は、あるのかなあ。

f:id:palca:20200305123225j:image