神官戦士が6人！新刊購入4冊

本日の購入

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まずは、本当に久しぶりに購入したソードワールド2.0リプレイ新作。著者は、フォーセリアソードワールドのシステムデザイナーでバブリーズの著者兼ゲームマスター。舞台は、バブリーズのオランを思い出させる大都会。お得意のシティアドベンチャー多めの予感！新しく出たラクシア神様紹介サプリメントに合わせたリプレイ。神様や信仰には、戒律や格言といったルールがありロールプレイの助けをしてくれる。ルナルサーガがガープスのルールも合わさって信仰を使ったロールプレイの助けをしていたなあ。

新種族受肉した神像センティアンのシド太陽神ティダン

ヴァルキリーのお嬢様サーシャ（アレキサンドラ）制裁の双子女神

龍人間リルドラケンアルジャン貨幣神ガメル

秘隠神クスの薬師エステル

人間が1人しかいないパーティ。女PCは、陽と陰か。表題のプリーストプリーストといえばフォーセリアソードワールドのシナリオ集第2巻に収録されていた「神官戦士が6人」を思い出します。これも当時は、出たばかりの世界でフォーセリア世界の神官といえばマーファのレイリアニースファリスのエトくらいしかいなかった時代。ソードワールリプレイすちゃらか編でマイリーのディーボが登場したくらい。このシナリオのサンプルキャラクターである羽根頭のライスのチャ・ザは、後にも先にもほとんどみられなかったはず。この羽根頭という冒険者パーティは、目印としてそれぞれ鳥の羽を身につけているところからの命名ですが。気に入られたのかシナリオの著者である水野良によって短編小説も書かれております。このシナリオは、オーファンの南にある一角獣の森に接した小さな街が舞台となります。若くてハンサムな領主によって治められた平和な街。つい最近領主は、妻を迎える。美しく気立ての良い領主夫人は、領民にも歓迎される。そして領主夫人の秘密が村人の一部に知られた頃にPCが街を訪れ彼らへの依頼人として登場するのが表題の6人の神官戦士。主要6大神の司祭である彼らは、領主夫人は、実は、人間でなく魔獣ラミアである事。領主もそれを知っている事を伝えてそれぞれの教義に従って退治すべきと主張する。

領主と領主夫人は、互いに愛し合っていてファリスは、悪では、ないと判定し神官は、混乱。マーファは、謎かけを与える。領主夫妻は、悪では、ない。むしろ善人で真実の愛を持っていると言える。夫妻もろとも退治してもシナリオは、成功になるのがこのシナリオの肝でフォーセリア世界の信仰についてよくわかる名シナリオです。領主夫人が実は、男の娘でも似たような話がつくれたなあ。