ぱるかたーる

きもオタのおっさんです。旧日記d.hatena.ne.jp/palca @palcamirai

演じるという事

4月期は、「アリスと蔵六」「ひなこノート」「roommate」「孤独のグルメ6」あとabemaで「超時空要塞マクロス」を視聴中。「さくらクエスト」は、見る環境にないかな。マクロスは、初代から7へつながる流れが7を全く見ていなかった私には、ありがたいです。ここでとりあげるのは、「ひなこノート」の制作会社であるパッショーネ http://passione-anime.com/ を初めて知ったのは、「railwars」シリアスでガチな設定からこれは、正座して見なければいけない作品だと思いました。ところが4話。唐突に胸のでかい女が全裸になる。俺たちのこだわりは、ここだとばかりにエロい動作に尺をかける。胸の形、ケツの形へのこだわり。尺が足りなくなれば「ここをはしょっちゃいけないでしょ」って場面をバッサリ削る。それが俺たちのやり方と言わんばかりの大胆さ。シリアスの仮面を被ったカウチポテトアニメ。私は、彼らに対して尊敬の意味を込めてこう呼ぶ「俺たちのパッショーネ」。そんな俺たちが全力を尽くしたのが今期の「ひなこノート」毎週楽しみにして笑って見るが円盤を買おうとわ思わない。そういう忘れ得ぬ本作。舞台となっている演劇。高校演劇や小劇場演劇に興味を持っている私としては、注目していました。俺たちのパッショーネに期待しつつどれだけ演劇に取り組むのかそこを注目して見ました。

小劇場演劇や学校演劇は、大きな機材や演出は、必要では、ない。机と椅子があればそこが学校の教室にもなり劇場にもなり食堂にもなる見る側の想像力に任せた娯楽。それをどのようにみせるかにも注目していました。演劇を題材にした作品は、演じている人物がさらに別の人物になるという難しい演技が要求される。役者は、同時に二つの人物を重ねるように演じる必要があるのですが。それをどのように解決するのか。

答えは、キャラが演じているキャラとキャラ自身を重ねかけ離れたキャラにしないでした。前半部分でお気に入りの1話は、初舞台のハンカチのシーンです。初舞台であの機転は、利かせられません。こんごどのように進むか原作は、4コマなので他校との対抗戦などは、ありませんが「きんいろモザイク」の文化祭シーンなど見馴れたキャラが別のキャラを演じる劇中劇を扱った作品。今後も期待です。

 

演技とい事では、広瀬和生氏がポッドキャスト番組「新ニッポンの話芸」で語った一言。

「演劇は、別のものになるが落語家は、何者にもならない」

という言葉が印象に残っている。落語は、声色を変えない仕草や口調で演じ分ける。演劇は、体全体の立居振舞。何かが憑依しているように演じる。

 

おまけ

東京ポッド許可局で「神」に少し触れていたが初出は、「デスノート」の「あなたが神か?」だと思う。