殿堂入り決定しました。全体の骨子をきっちり作ってから書いているんだなと小説をつれづれなるままに行き当たりばったりで書く私は、素直に関心。話も最初に怪しげな城からの脱出シーンを描いて本編でそこにいたる道を描くのだが実際その場にくるまでオープニングとのつながりがどこにくるのかはらはらしながら読んでいった。今回は、ユーゴが俗っぽくなった。回転寿し語りってなんだよっw今までさんざんバッシングしてたからなあ。好感度あがったわ。好感度と言えばショウさんを主語に置くエルが完全にデレて可愛かった。伏線がしっかりしてるといったらヴァイオン。クライマックスに至る重要な場面を演出し後書きで予告された「プリンセス」もしっかり用意した。次回は、S・RPG編ということで国力パラメータとか作ってくれるんだろうな。すごくわくわくする。しかし3巻完結を予定して田のがぐんぐん成長して先が見えなくなったな。