帰ってきて変わった日常から元の日常に。黒猫がつーと京介の部屋にはいっていった話が面白かった。似合うぜと言われた制服姿を見せるのは、京介の前だけ。やっぱ黒猫は、俺の嫁。お嬢様沙織は、なんかお嬢様の部分も演じているように見える。人間というのは、他人の目を意識している限り常に演じているモノだから。沙織は、メガネをかけることによって暗示をかけて離れていった仲間だった人たちをえんじているのか。お嬢様は、本当にあわねえ。そして前巻の引きの外人は、無邪気系キャラでした、魔女の生徒会長の隻腕剣士を思いだした。ヲタク文化に関心があって好奇心旺盛!てのを想像したがその対極だったとは。さっときてさっと去っていった。後腐れなく。