二人がふれあえないのにシェルの周りは、どんどんハーレムになるな。モニカは、好きだ。ヴィジュアルは、イメージと違うが。目的に達したが故に大事な人に触れられない。挫折したがゆえにあこがれ新たな道を示してくれた人のそばにいる。かつて駆け足で駆け抜けたその場所は、ちかいようでいて遠かった。護衛官の昇進試験は、パーティを組んで冒険に出かけて経験値をかせぐという実にRPG的。モニカの巫女能力との兼任なんか特に。エリエは、完全に塔の住人として重要な存在になりそうだな。エリエが塔にはいるのに暗躍したシェなんとかさんユトにとりついて３巻でも舞台裏で暗躍してるぽいね。全体的に上の人間のゲーム遊びというか手のひらの上って感じ。華宮は、キャラだ。頭の回転が速いことも去ることながらクライマックスのコードを解く時の肝の据わり方に心打たれた。解けたコード・・しかしエリエにもイリスにもあっさり解かれたのは、悔しいな。みんないいやつばかりだ。全体の流れより今は、このパーティの成長を見てみたいな。
