時間がないのだ。時間は、命。思いは、重なりすれ違う。
アイテムの使い方が結構秀逸。新ヒロインが登場してなんかこれからだって感じの冒頭部分で今回で完結です。シーネがとにかく見事な憎まれ役だった。それに比較するように陽奈がよくできた娘だった。シーヌがいうように双子だけにシーネh、本来は、優しいんだろうな。おそらく優しすぎる故に優秀すぎる故に純粋であるが故に人より早く現実を知ってしまった。なんていっても擁護になりません。自分勝手な理屈で洋斗を殺そうとしたことは、動かせないし。かわいげがないですよ。唯一認めるとしたらシーネの意図したこととは、ちがうのだろうが陽奈に自分の足でたたせるきっかけをつくったことかな。このまま何も知らずに生き続けてもそれは、兄のエゴであって本当の幸せでないこと。自分の足で歩く・・か。時は、巻戻らない