二巻がでるのでまとめて読むつもりで読んだ。あおりの「恋愛は、読むものだ」は、ヒロインのツクモの台詞と思いきや主人公のシンの言葉、そしてやはりツクモの言葉でもあった。とのことからわかるようにツクモとシンは、鏡のような存在といった印象を持った。お互いに似ていて二人で満月を造る。変な神様と魔神と物語を集める。ギミックは、楽しい。そして!オコジョのクルンがかわいい!健気!間話のクルンの日記もおもしろい。宮野は、黒いオーラがでたときは、よかったがへたれて残念。少ない出番ながらも存在感を見せつけた委員長もよかった。その委員長が4話でああなるとは・・これは、ここで話しちゃいけないのでお楽しみに。その4話は、おまけだと思う。