ルチヤが切なくて悲しかった逃れられぬ宿命。それにあらがうこともできずにけなげにそれに従う。一方の宿敵の方も宿命にあらがうこともできずにわずかに抵抗を見せる悲しいお話、ミコトは、今回もけなげにがんばっていた。本当にけなげです。刹里は、いまは、すこしデレてるけど体に平気でしがみつかせてる限りは、大丈夫。そして草太・・いや草太の中にいるモノの謎がおおきくでてきた話でしたね。雰囲気的に敵では、ない。おそらく草太と同一存在の異存在であろう。だから宿主の草太の危機にでてきた。そして八重崎の方も歴史アル退魔師の家系だけにいろいろあるはず。闇の中に闇を重ねてもわからないようにさらに深い闇の部分がありそうだ。もしかして草太同様になかになにかいる?滝夜叉姫は、歴史小説ノ「イメージだと豪快で男まさりな武者のイメージで描かれることが多くこういう色っぽい女ぽいイメージは、新鮮だ。