やはり俺は、厨二病らしくバトルモノらしい描写に惹かれて手にとりはじめは、ぱらぱら読んでいて外れ?かなとおもっていたが亜子が本格的に動き出してこれから先もよんでいこうという気になった。ただそれだけで強くひきつけるものもないのが読後感想。亜子と美優が双子の姉妹で名前につながりがないってのもあまりひきつけない理由かな。ラストシーンは、プロローグを読んでいたらどうなったか想像できるが、父親のこともあいまって敵になる大きな組織の存在をにおわせる。なんかずいぶん読み手に補完させるなあ。キャラクターが弱いのがつらい。