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黄昏色の詠使いVI そしてシャオの福音来たり (富士見ファンタジア文庫)

表題から連想して物語の真相をつくシリアスな展開を予想したら中身は、学園でのドタバタコメディ短編集。いやあ楽しかった。キャラクタをしっかりつくりこんでいて伏線もしっかりいきていて楽しかったです。特別にネイトの女装→カインツが学園うろうろ→一緒に旅行のくだりから「ネイト逃げて〜」と叫んでみたり。短編集と本編では、大きく空気も違うが本編の空気が重過ぎるのでこれでちょうどよし！